EXHIBITION
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              京都東山花灯路
 15th anniversaryMarch, 2018 国宝知恩院三門前にて開催。武人画師こうじょう雅之によるパフォーマンスアート。 
 歴史に紐づいた、そして勇気を持って新しい手法で大胆に描かれる武人画を彩るために、「クラシカルであること」「革新的であること」という相反する二つのデザインコードを設定。エイジングされた音色とアグレッシブなビート。さらに和太鼓がライブで存在することで、日本の伝統文化を新たな角度で解釈することを目指しました。
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              Tokyo Northern Lights FestivalFebruary, 2018 毎年渋谷で開催される北欧映画祭。 
 氷を叩く音と、アイスランドのバンド”Rökkurró”のボーカリストHildur Kristínのコーラスのみで構成した楽曲。予告編用楽曲を制作。
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              大政奉還150周年記念プロジェクトMarch, 2017 二条城二の丸御殿前にて開催。 
 18分間の組曲の「Fire in the dark」での演出。
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              武人画展「JAPAN PRIDE」G735 GalleryApril, 2017 銀座7丁目にて和をコンセプトに高級輸入車展示を行う新しい形のギャラリー「G735Gallery」。 
 現代アート展示プロジェクト第7弾として2017年4月から開催された、「JAPAN PRIDE」のオープニングライブアートの音楽をプロデュース。
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              Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo, gouk COLLECTION 2016 A/WMarch, 2016 「T.KUNITOMO」デザイナーの國友剛が、2001年からスタートした、新しい「和」をテーマに展開するカジュアル&モード系ブランド。古き時代が持つ懐かしさや温かさ、そんな日本を再発見することとして「温故知新」を、また自然の中に織り成す雅かで優美な世界、そして幽玄で深遠なる世界として「花鳥風月」をコンセプトとする。 
 今回のショーの音楽のテーマは「風」。優しくもあり時に恐ろしくもある、複雑な表情を持つ風が、山あいを吹き抜ける情景を音の物語として表現しました。
 第一楽章、朝東風。第二楽章、天つ風。第三楽章、四方の嵐。第四楽章、夕山風。第五楽章、凪。
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              STAR WARS / PREMIUM HOME COLLECTION 2016 by IDC OTSUKADecember, 2016 「スター・ウォーズ」の世界観を満喫できる多彩なデザイン商品と大塚家具が世界から厳選した本格的インテリア300種以上を取り揃えた期間限定ポップアップコーナー「STAR WARS / PREMIUM HOME COLLECTION 2016 by IDC OTSUKA」にて、NHK大河ドラマ「真田丸」のカレンダーやポストカードデザインなどを手掛け、今注目を集める武人画師こうじょう雅之氏による、「スター・ウォーズ」人気キャラクターをその場で描き上げるライブアート。 
 和太鼓パフォーマンス集団「葉隠」の雄々しい太鼓と共に、武人画アートパフォーマンスの音楽をプロデュース。
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              Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo, h.NAOTO COLLECTION 2016 S/S “チトチチト”October, 2015 世界的なムーブメントを巻き起こしたゴスロリ系ファッションブランド、 h.NAOTO。ゴスロリ、パンク、ビジュアル系、コスプレ、アニメなど、クールジャパン・カルチャーを積極的にファッションに取り込み、これまでの着飾るファッションから、演じるファッションへの変革をもたらし、GACKT、X JAPANのYOSHIKI、SUGIZOや、ドールや漫画家など、数多くのアーティストとのコラボレーションにより独自の世界感を広げている。またその活動はアメリカ、ヨーロッパ、アジアへと広がり、マリリン・マンソン、エヴァネッセンスのエイミ・リーやエアロスミスのスティーブン・タイラーなど、世界中に熱狂的なファンを持つ、クールジャパンファッションの中心的存在。「チチトチト(乳と血と)」をテーマに掲げた、前回の2015-16年秋冬シーズン。今季のショーは「チトチチト」をテーマに設定した。チトチチト、つまり地と父と。故郷、そして家族を意味するこの言葉は、いわば人々のルーツ。デザイナーの廣岡直人は、自分とは何か?を問いかけるクリエイションにしたかったと語る。 
 今回の春夏2016のテーマは「1920」。軍靴の音が聞こえてくる、重く暗い時代。「死」が身近な時代こそ、「生」のその深さが増し、緊迫の中で過激でセクシャルな肉体が蠢く。サイレンと銃声が鳴り、激しい爆撃の地響きと泣き叫ぶ声・・・。逃れるように扉を開けると、そこでは悲しみの日常を忘れるため、軽快なステップのダンスと弾けるスウィングピアノが鳴り響く。その弾ける喧騒と肉体と、それらを包み込むファッションと快楽の音楽。
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              Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo, gouk COLLECTION 2016 S/SMarch, 2015 h.NAOTOが発表した2015-16年秋冬コレクションのテーマは「チチトチト」。現在も続く世界中の戦争で流される血と、女性らしさの象徴である乳。その2つのモチーフに、今季は着想を得たという。今回のh.NAOTO 秋冬COLLECTION FASHION SHOWの音楽は「肉体」ということがテーマ。ファッション=新しい「皮膚」というコンセプトで創り上げた、今までのh.NAOTO音楽からの新たなる挑戦。「肉体」の持つフィジカルでセクシャルな言葉の在り方をいかに音楽として考えるか、ショーを構成する5つの楽章に込めたイメージの軌跡。音は聴覚を刺激し、その先の第6感へと妄想を広げて快楽の渦へと巻き込んでいく、知性的でグラマラスなリズムの発見。 
 この音楽はファッションショーのディレクターであるKUSHIDAの創るアートドローイングの作品との共同作業で数年前からスタート。そして、ここにh.NAOTOのファッションと併せて、アートと音楽。そのある展開として、今回のh.NAOTOのFASHION SHOW に使用することとなりました。
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              hEAVEN Harajuku, GRAMM. COLLECTION 2012 S/SJanuary, 2012 約20年の短い生涯の中で作品を書き上げた14世紀の作曲家、ヤコポ•ダ•ボローニャの楽曲のチェンバロでの再解釈。GRIMMから抜け落ちた「I」という言葉を連呼し、物語が始まる。 
 ピアノの祖先のチェンバロ、そのチェンバロの祖先のハンマーダルシマーの演奏。ペルシャ、アイルランドで発展したこの楽器の演奏を中心に、13世紀後半から登場したmotetus(旋律の最下部にグレゴリオ聖歌の断片を敷き、その上部では別の歌詞をリフレインして歌う技法)に沿い、「Ave regina caelorum」を強引に組み込んだ楽曲でGRAMMのショーを演出。
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              Chicago Anime Central, HANGRY&ANGRY COLLECTION 2012 S/SNovember, 2011 「嫉妬が服を着ている時代 」がテーマ。「My envy inside of the worn sweater」という、3拍子だけで成り立たせる長編曲を書き下ろし。8小節のピアノループを中心に、フィドル、ドラム、ベースはよく言えばパンキッシュな、悪く言えばラフすぎるプレイを続ける。 
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              東京オペラシティアートギャラリー, h.NAOTO ANTHOLOGY COLLECTION 2012 S/SOctober, 2011 ブランド誕生10周年を記念したこのショーは「アンソロジーコレクションショー」と題し、2008年から2011年までの10年間に発表されたアーカイブからデザイナー自身がセレクトした作品に新作を織り交ぜて披露された。アートやグラフィック、音楽など、幅広い分野でクリエイティビティを発揮し、ブランドの歴史とエッセンスが凝縮されたファンにはたまらないラインナップ。過激さと気高ささが同居する、華麗なドレス群はまさに圧巻のショー。 
 「皮膚」をテーマにした音楽。皮膚こそが、人間が第一に纏っているファッションであるという考えから始まる。ピアノの祖先であるハンマーダルシマーをメインの楽器とし、 14世紀のトレチェント音楽をモチーフに編曲。
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              Los Angels AM2, HANGRY&ANGRY COLLECTION 2012 A/WMarch, 2011 HANGRYとANGRYの物語を、Neglect, Born, Torture, Curse, Limit, Go to Hell, Monsterの7曲で表現。可愛くて甘えもあって、そこに残酷さがあるHANGRY&ANGRY HELL BOOKにインスパイアされた、優しい音と、頭が痛くなるような音が交差してゆく楽曲。 
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              東京オペラシティアートギャラリー, h.NAOTO COLLECTION 2011 A/WMarch, 2011 ブランド誕生10周年を記念したこのショーは「アンソロジーコレクションショー」と題し、2008年から2011年までの10年間に発表されたアーカイブからデザイナー自身がセレクトした作品に新作を織り交ぜて披露された。アートやグラフィック、音楽など、幅広い分野でクリエイティビティを発揮し、ブランドの歴史とエッセンスが凝縮されたファンにはたまらないラインナップ。過激さと気高ささが同居する、華麗なドレス群はまさに圧巻のショー。 
 「STRIP」が今回の音楽のテーマ。ノイズにしか聴こえない音から始まり。楽器がひとつ、ふたつ、とショーが進むにつれ減ってゆく。音楽のストリップをすることで、最終的にシンプルなたった一音のピアノの旋律に削ぎ落とされ、無音になる。ストリップがテーマのファッションショーに合わせ、音楽もストリップしてゆくことに挑戦。
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              Laforet Harajuku, MINT NeKO COLLECTION 2010 A/WMarch, 2011 ラフォーレ原宿で行われたMINT NeKO COLLECTION 2010 A/W。キッチュな猫のイメージに沿うよう、プラックシンセとピアノ、パーカッションのみで全楽曲をアレンジ。「The Flea Waltz (猫ふんじゃった)」をモチーフにしたメインテーマから始まり、ロッシーニの「ネコの二重奏」を引用したエンディングで、25分間を構成。 
 
       
            